WSCsheetクラス
WSCgridより少しだけ 見栄えがいいやつを作ってみました。(^^;
まだ、全ての機能をテストしたわけではないので、バグが存在するでしょう。
データベース連携はODBCにて動作確認しました。(データベースへの更新はサポートしていません)
動作確認は、 Widestudio v3.50-2、Windows2000上のみで確認しています。
ソース
NEW WSCsheetクラスのソース 2004/08/17 バグフィックス版 WSCsheet.cpp、WSCsheet.h は、ここからDownloadしてください。
WSCsheetクラスのソース 2004/07/11 バグフィックス版 WSCsheet.cpp は、ここからDownloadしてください。
WSCsheetクラスのソース 2004/06/19 バグフィックス版 WSCsheet.cpp は、ここからDownloadしてください。
Windows版 WSCsheetクラスのソース wscsheet_v100.lzh は、ここからDownloadしてください。
追加 Windows版 WSCsheetクラスのバイナリ libwscsheet_v100.lzh は、ここからDownloadしてください。
Unix版 WSCsheetクラスのソース wscsheet_v100.tar.gz は、ここからDownloadしてください。
・Windowsの場合
WideStudioのインストール先が c:\ws を例とした場合
1.c:\ws\src の下に解凍した wscsheetのディレクトリをコピー
c:\ws\src が存在しない場合、作成してください。
2.コンソール画面にてコンパイル(gccがデフォルトの場合です。)
libws???..dllが c:\ws\bin の下に必要なようですので、コピーしてください。 WINDOWSディレクトに存在します。
cd c:\ws\src\wscsheet
make -f make.win
3.パスが通っているディレクトにコピー
c:\ws\bin の下に、 libwssheet350.dll が存在すると思いますので、 パスが通っている所にコピーしてください。
4.インクルードファイルを c:\ws\include にコピー
WSCsheet.h、WSCsheetdef.h、WSCsheetListData.h
・Unix系の場合
WideStudioのインストール先が /usr/local/ws を例とした場合
1./usr/local/wsの下に解凍した wscsheetのディレクトリをコピー
2.ターミナル画面にてコンパイル
cd /usr/local/ws/wscsheet
make -f makefile.unix
unix系のコンパイルは試していませんので、うまくコンパイル出来ないかも分かりません。
その場合は、各自で修正してコンパイルしてください。
3.パスが通っているディレクトにコピー
ここは、今環境が無くて調べてませんので書けません。(^^;
現在インストールされている libws.a、libws.so などと同し所に配置するかリンクしてください。
4.インクルードファイルを /usr/local/ws/include にコピー
WSCsheet.h、WSCsheetdef.h、WSCsheetListData.h
サンプル
・動的にWSCsheetクラスを作成したサンプル
こちらは libwssheet.dll 又は libwssheet.so を作成する必要がなく簡単に試す事が出来ます。
Windows版 サンプルソース sheet.lzh は、ここからDownloadしてください。
Unix版 サンプルソース sheet.tar.gzは、ここ からDownloadしてください。
・wsbuilderにより作成したサンプル
Windows版 サンプルソース sheet1.lzh は、ここからDownloadしてください。
Unix版 サンプルソース sheet1.tar.gzは、ここ からDownloadしてください。
※ 良く分かりませんが、もしかしたら下記ファイルの修正が必要かも分かりません。
newproject.prj
#WS_DLL
F:/bcc55/ws/bin/libwssheet350.dll
この行を自分がモジュールを置いた場所に変更する必要が有るかも分かりません。
使用する時の注意点
・wsbuilderでコンポーネントを追加する必要が有ります。
[表示]-[コンポーネント]で libwssheet.dll 又は libwsshhet.so をコンポーネントに追加します。
・リンクするライブラリに -lwssheet を追加します。
ドキュメント
Documentの作成は、まだ中途半端なので、ここを参照してください。
関数仕様1.テスト用の初期画面
2.複数セル(ブロックセル)を選択して、文字列を設定したところ。
3.複数セル(ブロックセル)を選択して、文字色を設定したところ。
4.マウスでドラッグした範囲の背景色を変更したところ。
5.単一セルに文字列を設定したところ。
6.固定セルに文字列を設定し表示したところ。(行番号表示をOFFにする)
7.ODBCにてデータベース連携しデータを表示したところ。
8.項目を指定し表示したところ。